VMWare Playerのインストール
今回はサーバー構築にはLinuxというOSを使います。
Windows上に直接サーバーを作ってもいいのですが、Windowsはデスクトップ機としは優秀でもサーバー機としては正直微妙です。
数日起動し続けるだけで動作が重くなってしまう時点で、24時間365日起動しっぱなしが基本なサーバー機に向かないことはわかるかと思います。
そこでLinuxをインストールしてもらうのですが、皆さんのマシンにはすでにWindowsがインストールされているかと思います。
ひとつのマシンに複数のOSを入れることもできるのですが、失敗するとWindowsまで立ち上がらなくなったりする場合もありますし、何より面倒です。
そこで今回はVMWare Playerというソフトを使います。
まずWindowsにこのVMWare Playerをインストールし、そのVMWare PlayerにLinuxをインストールします。
このようにVMWare Playerを介することで、WindowsとLinuxを同時に起動することができます。
また、Linuxのインストールに失敗してもWindowsまで壊れてしまうということもなくなります。
というわけで、VMware Player のダウンロード: VMware の仮想化を無償で提供からWindows用の最新版をダウンロードし、インストールしてください。
その際にメールアドレス等の登録が必要ですのでそちらも行ってください
当記事執筆時現在の最新版はVMware Player 4.0.1ですので、それをインストールしたものとして話を進めます。
もしもそれよりも新しいバージョンが出ていた場合は適宜読み替えてください。
ダウンロードさえできれば後はインストールするだけですので特に問題ないかと思います。